バケーションパッケージ,  情報

バケーションパッケージ検証2023年

2023年6月

 

先日の記事にて軽く触れましたが、バケーションパッケージの価格について検証してみたいと思います。

バケーションパッケージにするとどれくらい値段が違うのか?という事を検証します。

 

以前とはサービス内容が異なるので算出方法を変えます。

ファストパスがプレミアムアクセスに切り替わることにより正確な値段設定が出来るようになりました(^0_0^)

 

それではさっそく。

まず、「セレブレーションホテル」の通常とバケーションパッケージでどれだけ違うのかを比較します。

 


【対象ホテル】セレブレーションホテル

【対象ルーム】“ディスカバー”スタンダードルーム

【対象日】2023年7月6日

【宿泊価格】(2名1室)

∟23,000円…通常時

∟164,000円…バケーションパッケージ(アトラクションをめいっぱい楽しむ 2DAYS)

 

【差額】141,000円(70,500円/1名)


 

この差をどうみるかですね(*´з`)

 

それではバケーションパッケージの内容を紐解きます。

 

■アトラクションをめいっぱい楽しむ 2DAYS(1名分の内訳)

∟ショー鑑賞券 ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~ 1枚
∟1日目昼食 or 夕食 予約券(席の確保のみで料理は含みません。)
∟2日目朝食
∟2日目昼食 or 夕食 予約券
∟オリジナルスーベニアポップコーンケース引換券 1枚(1部屋につき)
∟キャラクターグリーティング施設利用券(ミッキーの家とミート・ミッキーまたはミニーのスタイルスタジオのいずれかを選択) 1枚(1部屋につき)
∟アトラクション利用券・・・東京ディズニーランドの対象施設より1つ選択 3枚
∟アトラクション利用券・・・東京ディズニーシーの対象施設より1つ選択 3枚
∟オリジナルグッズ引換券 1枚
∟フリードリンク券 1枚
∟チケットホルダー引換券 1枚

 

こちらが付属してきます。

 

以前はファストパスの価格が設定しづらかったのですが前述した通り、プレミアムアクセスがありますので上記項目を値段に置き換えてみます。

∟ショー鑑賞券 → 2,500円
∟1日目食事席予約券 → 2,000円程度※1
∟2日目朝食 → 2,500円程度?
∟2日目食事席予約券 → 2,000円程度※2

∟オリジナルスーベニアポップコーンケース引換券 → 2,100円
∟キャラクターグリーティング施設利用券 1枚 → 1,250円※3
∟アトラクション利用券 →6,000円※4
∟アトラクション利用券 →6,000円※5
∟オリジナルグッズ引換券  → 3,000円程度
∟フリードリンク券 1枚 →  3,000円程度※6
∟チケットホルダー引換券 1枚 → 1,900円

※1,2 暫定的に感覚で当て込みました

※3 ショー鑑賞券に合わせて2,500円とし、各部屋1枚なので2,500円(2名分)を半分にして1名分と算出

※4,5 プレミアムアクセスの値段が1,500円~2,000円となっていたので高いほうの2,000円×3枚として算出

※6 1日 3杯×2日分=6杯 ドリンク価格500円程度×6杯=3,000円として算出

 

合計32,250円

 

①先ほどの差額141,000円(2名分)

②バケーションパッケージ付属品価格 32,250円(1名分)を2名分に64,500円にする。

 

①-②=76,500円が余計にかかる費用になります。

この値段をどう捉えるかと言う感じになります。

 

わかりづらいので整理します。

 

2名1室

【通常時ホテル価格】 23,000円

【バケーションパッケージ価格】 164,000円

【差額】141,000円

∟【バケーションパッケージ付属品価格】64,500円相当

 

【差額から付属品価格を引くと】76,500円

 

やっぱりわかりづらいですね(;^ω^)

こうしたらどうでしょう?

 

【①通常時ホテル価格】 23,000円

【②バケーションパッケージ付属品と同類品を揃える費用】64,500円

【上記①と②の合計】87,500円

 

【バケーションパッケージ価格】 164,000円

 

【①②の合計-バケパ価格の差額】76,500円

 

伝わりましたかね(;^ω^)?

何度やっても伝わりづらくてごめんなさいm(__)m

 


■バケーションパッケージが76,500円高いことを理由づけしてみます。

①ショー、食事、アトラクション等すべて事前に予約確定出来る。

※バケーションパッケージではない場合、同じこと(予約)が出来るかもしれないしできないかもしれない。入園するまでわからない。

②バケーションパッケージ専用グッズの為、購入することは不可能。使用用途が同じ代替え品は購入可能。

 

こうやって見ると「①」の安心感、安定感と言うのが大きいかもしれませんね。

特に特別な日など、どうしても一緒に行く人に体験させたいアトラクション、ショーなどがある場合は納得かもしれないですね。

もちろんプランを変更したら内容は変わるのですが、いずれにしても各予約をするための手数料と言う感じでしょうか(*‘ω‘ *)

 

 

ちなみに同じ比較の仕方でもう少し違う角度で調べてみました。

 

【アトラクションをめいっぱい楽しむ 2DAYS】

①セレブレーションホテル
ディスカバー スタンダードルーム
通常時価格 23,000円
バケパ価格 164,000円
対バケパ比率  713% 宿泊代金の約7倍

②ホテルミラコスタ
トスカーナ・サイド カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム
ディズニーシー・アクアスフィアビュー
通常時価格 65,000円
バケパ価格 226,600円
対バケパ比率  349% 宿泊代金の約3.5倍

【ディズニーホテルに泊まって優雅に過ごす 2DAYS】
③ホテルミラコスタ
スペチアーレ・ルーム&スイート
ポルト・パラディーゾ・サイド
ミラコスタ・スイート
通常時価格 325,000円
バケパ価格 493,200円
対バケパ比率  152% 宿泊代金の約1.5倍

【ポイントのみ抽出】
セレブレーションホテル① 713% 宿泊代金の約7倍
ホテルミラコスタ②    349% 宿泊代金の約3.5倍
ホテルミラコスタ③    152% 宿泊代金の約1.5倍

 

元々の部屋の値段設定が安いほどバケーションパッケージは高く感じる事になるようです。

 

なので私が過去にセレブレーションホテルでバケーションパッケージを予約しようと思ったとき高いと感じてやめたのはこのせいですね(;^ω^)